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第22回公判
法廷ピストン運動
我ながら妙なタイトルをつけてしまったなぁ、
と思うのですが
先日の傍聴した裁判で
本当に起こったことなのです。
その日もいつものように
裁判所に向かったのですが
最近は行いが悪いのか
どうにもいい裁判に恵まれておりません。
麻原の裁判も連日のようで
毎回金属探知機ですしね。
受付のカウンターで目ぼしい裁判を
探していると
とりあえず、目についたのが
覚せい剤取締法違反。
まあ、掃いて捨てるほどある
罪状なのですが、
注目したのは
被告人の名前が
『田中太郎こと、鈴木良夫』
(どちらも仮名ですよ)
になっていたこと。
こういう偽名を使って
悪さをするヤツは面白い場合が
多いんですね。
何通りも名前をもってたりしたら
それだけでナイスな事件になりますから。
結局、こういうヤツは
心理上では
名前を変えることで
別人格になって
悪いことをしている部分もあるわけです。
(むろん、捕まらないためでもありますが)
他に強姦も強制わいせつ罪も
午前中に終わっていたため、
「(仕方ないからこれでも見るか)」
と傍聴へ。
内容としては54歳の男性が
覚せい剤使用で逮捕。
まあ、意思の弱い自分を告白しまくる
そんなありふれた内容でした。
着目した名前に関しては
どちらもある意味で本名だったのです。
逮捕されるわずか4日前に
被告には入籍しているんです。
で、姓が変わった。
(何故か奥さんの名前にしたようです)
で、逮捕後に即離婚。
ところが、この結婚というのが
知人から強く紹介されたもので、
その知人に女性が諭されて
再び、逮捕の1週間後、
つまり拘留中に再度入籍。
しかし、結局、話し合いはつかず
再度、離婚。
あまりにも簡単に結婚し、離婚している
不思議な婚姻関係ゆえに
検察も
「これは偽装結婚とかなの?」
とフランクに聞いておりました。
この婚姻しているか
していないかは
裁判では情状の関係で
必ず出てくる項目。
つまり、釈放されても
生活を管理する妻がいるのと
いないのとでは
酌量の度合いが違ってくるようなのです。
できれば結婚して
子供もいたほうが
いいようです。
で、短期間に
入籍を繰り返していたため
裁判長が
「結局、今は籍はどうなってるの?」
と質問。
すると女性弁護士
「ですから、
入れて、抜いて、入れて、抜いた
んです」
「え〜っと、つまり
入れて、抜いて、入れた
?」(裁判長)
「いえいえ
入れて、抜いて、入れて、抜いた」
「はは〜ん、
入れて、抜いて、入れて、抜いた
んだね」(裁判長)
もう、ハードコアポルノレベルの
出し入れ。
次は法廷発射に巡り合えることを
祈っています。
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